【画像】矢沢永吉の若い頃がイケメン!昔の写真まとめ!経歴を交えて紹介
日本のロックミュージシャンとして活躍されている“矢沢永吉”さん。
現在でも70代とは思えない声量で活躍されていますが、若い頃はリーゼントで革ジャンを着てイケメンでした。
今回は“矢沢永吉の若い頃”について、画像とともに紹介します。
【画像】矢沢永吉の若い頃がイケメン!昔の写真まとめ
日本にロックンロールを定着させた矢沢永吉さん。
現在でもロックを歌う姿に多くの方が魅了されています。
そんな矢沢永吉さんの若い頃のイケメンぶりを年代ごとにまとめました。
- ロックバンド“キャロル”の結成やソロデビュー(1970年代)
- アメリカに単独で進出(1980年代)
- 日本国内を重視した活動(1990年代)
【矢沢永吉】ロックバンド“キャロル”の結成やソロデビュー(1970年代)
矢沢永吉さんは、高校卒業してすぐに上京しました。
しかし、東京まで行かず横浜で途中下車。
そして、その横浜のライブハウスを中心に活動する中、いくつものバンドを経験し“キャロル”のメンバーと出会う事に。
【矢沢永吉】“キャロル”でデビュー
矢沢永吉さんが、デビューした1972年は歌謡曲やフォークソングが中心でした。
ロックバンドは受け入れられていなかったのですが、矢沢永吉さん率いるキャロルはあっという間に人気となりました。
【矢沢永吉】“キャロル”解散へ
しかし、その後はメンバーの不祥事や失踪など、様々なトラブルに見舞われました。
そして、次第にメンバー間で行き違いが起こり、1975年、人気絶頂のさなかに解散することに。
【矢沢永吉】“キャロル”解散から5ヶ月でソロデビュー
矢沢永吉さんは、“キャロル”解散後すぐに、ソロデビューに向けて動き出していたとか。
約2週間アメリカに滞在して、シングル「アイ・ラヴ・ユー、OK」、アルバム「I LOVE YOU,OK」のレコーディング。
そして日本へ帰国後、解散から約5ヶ月でソロデビューとなりました。
【矢沢永吉】日本のロックシンガー初となる単独武道館ライブを開催
矢沢永吉さんがソロでデビューしたが、アルバム「I LOVE YOU, OK」は不評だったとか。
ソロデビューアルバム『I LOVE YOU,OK』はファンに不評だった。キャロルの『ファンキー・モンキー・ベイビー』のような曲調が求められた。
引用:ヤフーニュース
「叩かれましたよ。『おまえのロックはもう死んだ』とか『女みたいな歌を歌うな』とか言われた
しかし、新たな楽曲を出す毎に観客が増えていったそうです。
そして1977年8月には、日本のロックシンガー初となる、矢沢永吉さんの単独武道館ライブを開催することとなりました。
【矢沢永吉】著作権を主張し音楽出版社を立ち上げた
1978年頃の矢沢永吉さんは、ファンやマスコミに媚びず、事務所やレコード会社に対して「俺の取り分はどうなってるんだ」と言った事も。
当時の日本は、レコード売上がミュージシャンの懐にほとんど入らないことにおかしいと感じたそうです。
そこで、自らの著作権を主張し音楽出版社を立ち上げ、原盤権を獲得しました。
【矢沢永吉】アメリカに単独で進出(1980年代)
矢沢永吉さんは、1980年代になると単身でアメリカへ進出することに。
それまで日本でのソロ活動を、支え続けていたスタッフやバックバンドメンバーなど、総勢20人余りの「矢沢ファミリー」と自ら名付けた集団を解散していました。
そして、アメリカに滞在して3ヶ月後、全曲英詞のオリジナル7thアルバム「YAZAWA」が1981年9月に全世界で発売されることになりました。
【矢沢永吉】アルバムを全米で発売
そして、1982年には2枚目のアルバム「YAZAWA It’s Just Rock’n Roll」を全米で発売しました。
さらに、米国の芸能メディアの音楽業界誌“ビルボード”に推薦曲として、シングル「ROCKIN’ MY HEART」が掲載されています。
【矢沢永吉】武道館ライブで騒ぐファンに一言
1985年12月の武道館ライブでは、演奏中に騒ぎ出して喧嘩を始めたファンに向かって
『僕の音楽を楽しむことと、なんでもいいからグシャグシャにしちゃうってことを勘違いしている奴はファンでもなんでもない』
と、演奏を止めて一言いったんだとか。
【矢沢永吉】日本国内を重視した活動(1990年代)
矢沢永吉さんは1988年頃から、レコード会社を東芝EMIに移し、日本国内を重視した活動をされるようになりました。
そして、矢沢永吉さんは自らを売るために大小関わらず様々な雑誌インタビューから地方のラジオ局まで全て回ったんだとか。
【矢沢永吉】ドラマや音楽番組などにも出演
また、1990年代の矢沢永吉さんはドラマや音楽番組などにも出演されるようになりました。
歌っているだけではない矢沢永吉さんの魅力も多く感じられます。
まとめ
今回は“矢沢永吉の若い頃”について紹介しました。
大御所としてロック界を生きる矢沢永吉さんですが、若い頃の矢沢永吉さんのイケメンぶりにおどろきました。
今後も末永く活動されることを期待したいですね。